Kodomo Eduでの探求学習
① 想像する
IMAGINE
④ 振り返る
reflect
② 共有する
SHARE
③ 実践する
experiment
レッジョ・アプローチはアートの部分だけが注目されていますが、子ども達の学習を深めるためには、仲間とともに、上記のような学びのスパイラルを繰り返すことが必要です。
これは、 "社会構成主義 (Constructivism)"という考え方から来ており、アメリカやヨーロッパの良質な幼児教育の現場では頻繁に活用されています。
子ども達が身につける5つの力
想像力
imagination
先生と仲間と共に様々なアート素材を、時には手先で、時には体全体で触れ、探求していきます。
仲間の作品を見たり、先生からインスピレーションをもらったり、想像力を刺戟するしかけが日常に溢れています。
好奇心
curiosity
私たちは、先生からの一方的な情報提供をする事はありません。一人一人の子どもをよく観察し、それぞれの興味に合った学びの機会を提供します。子どもの興味から始まるので、本来持っている好奇心がさらに育まれます。
考察力
reflection
先生と仲間と共に、自分たちが取り組んだ物についてその都度話し合います。自分たちがやったことを
しっかり振り返ることで、観察力・考察力がつき、次の学びをさらに深めることができます。
創造力
creativity
創造力は、優れた芸術家だけに備わる力ではありません。全ての子どもの、全ての大人が本来持ち合わせている能力です。私たちが提唱する「学びのスパイラル」を通して、子どもたちの創造力を開花させます。
自尊心
self-esteem
私たちは、一人一人の子ども達をチームにとって大事な存在として受け入れます。子ども達もお友達一人一人を尊重するよう促します。家庭の外で仲間から認められることで、自尊心も育まれます。